日課と化した北陸貨物運用を確認したところ、3099レ以外の日中の北陸貨物に青510が充当されるようだったので勇んで山崎へ出撃しました。午前中の3096レ・3092レは高橋川踏切で撮影し8002レないし5071レまで粘ってからサントリーカーブへ転身し3095レ・4071レを撮影。晴れの場合は逆光になる3099レを放棄して再び高橋川踏切へ戻り4076レを撮って〆るというのが通常の撮影メニューですが、高橋川踏切のキャパシティの少なさからこの通りに消化出来る事のほうが少ないくらいで、特に撮影者の増える土日は1055レにゼロロクが充当されれば高橋川踏切での午前北陸貨物の撮影は絶望的です。朝早くからの場所取りに疲れたというのと、いつも同じ所で撮影しても仕方がないという脳内の声に従って、「今日はまったりと撮影する」を標語に撮影に望みました。
と言いつつも、時間通りに起床したにも関わらず惰眠を布団の中で貪った結果、山崎に到着したのは3096レ通過の約20分前。定番撮影地のサントリーカーブへ向かう途中に何時もの練習電1059レが通り過ぎます。流石日曜日、しかも午前の北陸貨物2本とも青510というだけのことはあって京都側を望めるスポットはほぼ満員でした。いくらまったり撮影とはいえ怠けすぎたと反省しつつ、西谷踏切近くにポジションを張ります。ベストポジションと比べて足回りの障害物が目立ちますが致し方ありません。通過予定時刻になると踏切が閉まり、いつも通り貨物列車がやって来ました。
EF510-503牽引3096レ@山崎―高槻
京都方面行きの内側線列車も接近してきたのでヒヤヒヤしましたが、辛うじて抜けてくれました。それにしてもEF510-503、日本海縦貫線の機関車らしくしっかり汚れて来ましたね。EF81の代替として本格的に運用についてることを示しているわけですから寂しくもありますが・・・。
EF510-507牽引3092レ@山崎―高槻
ダイヤ改正前は3096レのすぐ続行でやって来た3093レは、改正により1055レよりも後の通過となりました。改正前の通過時刻+30分程度が目安です。EF510-507は運用開始されてから間もないのでまだ綺麗ですね。
ダイヤ改正で、城東貨物線へと乗り入れる1083レの時刻が変わると同時にEF200の仕業に変更されています。EF200の撮影機会が増えるのでありがたいのですが、この日はゼロロク代走でした。2本の北陸貨物を撮影した惰性で撮影。
EF66-33牽引1083レ@山崎―高槻
ゼロロクも復活に復活を遂げかなり両数が増えましたね。少し前なら、このサントリーカーブに集う撮影者の目当てはゼロロクだと断定出来たでしょうが、この状況ではゼロロクと言うよりは青510でしょうね・・・。未撮影分を捕獲するたびに新しい個体が復活するのでなかなか稼働ゼロロクのコンプリートが出来ません。
自分の狙いである北陸貨物は、次は14時台なので当分来ないわけです。その間の時間つぶしが必要なのですが、東海道貨物は桃ばかり。既にサントリーカーブでは相当数抑えてあるので今更撮る気にもならず、新しい撮影地を開拓することにしました。サントリーカーブから至近でありながら今まで足を運んだことのなかった(と言い切るのには語弊がありますが)撮影地、それが西谷踏切です。上であげた写真に写っている踏切がそうで、サントリーカーブとは反対側から吹田方面へ向かう列車を撮影できます。実は今日はここで午前の北陸貨物を撮るつもりだったのですが、先客の方が居てたのでサントリーカーブへ向かった次第です。場所が空いてることを確認し、撮影を開始。
EF81-114牽引8002レ "トワイライトエクスプレス"@山崎―高槻
山崎駅のカーブしているという構造上、9両程度までしか映りませんが、構図上の問題はあまりなさそうです。右下の白い標識はズームすれば消えますがそうすると今度は9両以下しか写せなくなります。トワイライトエクスプレスも死亡宣告されている以上、早いうちに様々なシチュエーションを記録していきたいものです。
EF66-36牽引5071レ@山崎―高槻
本日2本目のゼロロク。黒磯から幡生までを駆け抜けるロングラン運用ですが苦もなくこなすこなすのには脱帽です。古い機械を運用するわけですからそれなりに苦労はつきまとうと思うのですが・・・。
223系W27編成@山崎―高槻
実はこの官兵衛ラッピングの223系、西谷踏切へ移動する前にサントリーカーブを京都方面へ走って行きました。運用を調べなかったので半ば運を天に任せて入庫せずに戻ってくるのを撮影することにしましたが、3時間ほどで山崎へ帰ってきました。ラッピングを強調するならサントリーカーブの朝のポジションか名神クロスの方がいいでしょうが、既にそちらでも抑えてあるので今回は正面がちでの撮影です。
EF65-2139牽引5087レ@山崎―高槻
西谷踏切での撮影を一区切りする目安と決めていた列車です。いつもなら14時台の北陸貨物に備えて移動した先での撮影となるのですが「まったり撮影」なのでたまにはこの列車も真面目に狙ってみましょう。EF65シリーズのラストナンバーである同機はあまりPFに対して興味のない自分にとっては外見上の特徴に乏しいので他の個体に埋もれてしまいがちですが折角なのでしっかり撮影しておきます。この後は、サントリーカーブの”いつもの場所”へと移動し3095レを迎え撃ちます。
EF66-114牽引5070レ@山崎―高槻
一見するとなんの特徴もない鮫貨物ですが、ダイヤ改正によりこの時間帯の山崎界隈で元から少なかったEF66担当の貨物がさらに減ったので撮影は欠かせません。例によって代走するので撮影自体は頻繁に行えますが・・・。晴れれば逆光となりますが、曇なのが幸いして光線状態は最高と言っても過言ではありません。しかし、さらに次第に雨が降り始め、雨具が必要なほどの雨の中をレール輸送で有名な1181レが通過。もう少しでお目当ての列車がやってくる時刻です。
EF510-508牽引3095レ@山崎―高槻
サントリーカーブ高槻側のいつもの場所で、いつもの構図。改正前まではこの列車もEF81が先頭に立っていたのに、今やその姿はありません。まあ、EF510もそれはそれで格好いいのでよしとしましょう。問題は、逆光になると表面で光を反射するので写真写りが悪いことです。
381系くろしお編成@山崎―高槻
15:50ごろ山崎へやってくる381系くろしお編成の回送です。朝のくろしお3号でパノラマグリーン側、そしてこの回送で電気釜側を東海道本線上で撮影することができます。光線の都合上、阪和線で電気釜側を撮影する機会があまりないので自分にとっては貴重な撮影機会ですね。
EF510-11牽引3099レ@山崎―高槻
本日唯一の”レッドサンダー”です。もうこうなると一体何が普通で何が珍しいのかわかったもんじゃないですね。青510も立派な日本海縦貫線の一員になったということでしょう。マンションがバックに入るポジションでの撮影は久しぶりですが、これはこれで悪く無いですね。特に短編成は。このポジションのいいところは、上下線どちらもいい具合に撮影可能なところです。特に、西谷踏切に近いという点がいいです。時間関係が前後しますが、なぜなら、今日は8865レの運転日だからです。山崎の側線で15分程度退避するので、踏切周辺で停車中の列車を撮影した後に動き出した場面をもう一度撮影するには踏切に近いほうが好ましい訳です。特に今日はコキ200がぶら下がっている上にDE10-1188がムドに付いているのでそちらの観察もしておきたいですしね。
EF64-1003牽引8865レ次位ムドDE10-1188@山崎―高槻
北陸貨物の運用と8865レの運転日がなかなか重ならないので、この列車の撮影は久しぶりだったりします。それなのにこんな立派な編成だったので嬉しいサプライズでした。この後は、いつも通りの〆、4076レです。西谷踏切へ戻り、やってくるのを待っていたのですがどんどん暗くなるので露出が厳しくなり、ズーム流しするか感度を上げて止めて撮るか迷った挙句確実性重視で止めることにしたのですが・・・。
EF510-506牽引4076レ@山崎―高槻
右がカツカツすぎますね。やり直し決定です。
と言いつつも、時間通りに起床したにも関わらず惰眠を布団の中で貪った結果、山崎に到着したのは3096レ通過の約20分前。定番撮影地のサントリーカーブへ向かう途中に何時もの練習電1059レが通り過ぎます。流石日曜日、しかも午前の北陸貨物2本とも青510というだけのことはあって京都側を望めるスポットはほぼ満員でした。いくらまったり撮影とはいえ怠けすぎたと反省しつつ、西谷踏切近くにポジションを張ります。ベストポジションと比べて足回りの障害物が目立ちますが致し方ありません。通過予定時刻になると踏切が閉まり、いつも通り貨物列車がやって来ました。
EF510-503牽引3096レ@山崎―高槻
京都方面行きの内側線列車も接近してきたのでヒヤヒヤしましたが、辛うじて抜けてくれました。それにしてもEF510-503、日本海縦貫線の機関車らしくしっかり汚れて来ましたね。EF81の代替として本格的に運用についてることを示しているわけですから寂しくもありますが・・・。
EF510-507牽引3092レ@山崎―高槻
ダイヤ改正前は3096レのすぐ続行でやって来た3093レは、改正により1055レよりも後の通過となりました。改正前の通過時刻+30分程度が目安です。EF510-507は運用開始されてから間もないのでまだ綺麗ですね。
ダイヤ改正で、城東貨物線へと乗り入れる1083レの時刻が変わると同時にEF200の仕業に変更されています。EF200の撮影機会が増えるのでありがたいのですが、この日はゼロロク代走でした。2本の北陸貨物を撮影した惰性で撮影。
EF66-33牽引1083レ@山崎―高槻
ゼロロクも復活に復活を遂げかなり両数が増えましたね。少し前なら、このサントリーカーブに集う撮影者の目当てはゼロロクだと断定出来たでしょうが、この状況ではゼロロクと言うよりは青510でしょうね・・・。未撮影分を捕獲するたびに新しい個体が復活するのでなかなか稼働ゼロロクのコンプリートが出来ません。
自分の狙いである北陸貨物は、次は14時台なので当分来ないわけです。その間の時間つぶしが必要なのですが、東海道貨物は桃ばかり。既にサントリーカーブでは相当数抑えてあるので今更撮る気にもならず、新しい撮影地を開拓することにしました。サントリーカーブから至近でありながら今まで足を運んだことのなかった(と言い切るのには語弊がありますが)撮影地、それが西谷踏切です。上であげた写真に写っている踏切がそうで、サントリーカーブとは反対側から吹田方面へ向かう列車を撮影できます。実は今日はここで午前の北陸貨物を撮るつもりだったのですが、先客の方が居てたのでサントリーカーブへ向かった次第です。場所が空いてることを確認し、撮影を開始。
EF81-114牽引8002レ "トワイライトエクスプレス"@山崎―高槻
山崎駅のカーブしているという構造上、9両程度までしか映りませんが、構図上の問題はあまりなさそうです。右下の白い標識はズームすれば消えますがそうすると今度は9両以下しか写せなくなります。トワイライトエクスプレスも死亡宣告されている以上、早いうちに様々なシチュエーションを記録していきたいものです。
EF66-36牽引5071レ@山崎―高槻
本日2本目のゼロロク。黒磯から幡生までを駆け抜けるロングラン運用ですが苦もなくこなすこなすのには脱帽です。古い機械を運用するわけですからそれなりに苦労はつきまとうと思うのですが・・・。
223系W27編成@山崎―高槻
実はこの官兵衛ラッピングの223系、西谷踏切へ移動する前にサントリーカーブを京都方面へ走って行きました。運用を調べなかったので半ば運を天に任せて入庫せずに戻ってくるのを撮影することにしましたが、3時間ほどで山崎へ帰ってきました。ラッピングを強調するならサントリーカーブの朝のポジションか名神クロスの方がいいでしょうが、既にそちらでも抑えてあるので今回は正面がちでの撮影です。
EF65-2139牽引5087レ@山崎―高槻
西谷踏切での撮影を一区切りする目安と決めていた列車です。いつもなら14時台の北陸貨物に備えて移動した先での撮影となるのですが「まったり撮影」なのでたまにはこの列車も真面目に狙ってみましょう。EF65シリーズのラストナンバーである同機はあまりPFに対して興味のない自分にとっては外見上の特徴に乏しいので他の個体に埋もれてしまいがちですが折角なのでしっかり撮影しておきます。この後は、サントリーカーブの”いつもの場所”へと移動し3095レを迎え撃ちます。
EF66-114牽引5070レ@山崎―高槻
一見するとなんの特徴もない鮫貨物ですが、ダイヤ改正によりこの時間帯の山崎界隈で元から少なかったEF66担当の貨物がさらに減ったので撮影は欠かせません。例によって代走するので撮影自体は頻繁に行えますが・・・。晴れれば逆光となりますが、曇なのが幸いして光線状態は最高と言っても過言ではありません。しかし、さらに次第に雨が降り始め、雨具が必要なほどの雨の中をレール輸送で有名な1181レが通過。もう少しでお目当ての列車がやってくる時刻です。
EF510-508牽引3095レ@山崎―高槻
サントリーカーブ高槻側のいつもの場所で、いつもの構図。改正前まではこの列車もEF81が先頭に立っていたのに、今やその姿はありません。まあ、EF510もそれはそれで格好いいのでよしとしましょう。問題は、逆光になると表面で光を反射するので写真写りが悪いことです。
381系くろしお編成@山崎―高槻
15:50ごろ山崎へやってくる381系くろしお編成の回送です。朝のくろしお3号でパノラマグリーン側、そしてこの回送で電気釜側を東海道本線上で撮影することができます。光線の都合上、阪和線で電気釜側を撮影する機会があまりないので自分にとっては貴重な撮影機会ですね。
EF510-11牽引3099レ@山崎―高槻
本日唯一の”レッドサンダー”です。もうこうなると一体何が普通で何が珍しいのかわかったもんじゃないですね。青510も立派な日本海縦貫線の一員になったということでしょう。マンションがバックに入るポジションでの撮影は久しぶりですが、これはこれで悪く無いですね。特に短編成は。このポジションのいいところは、上下線どちらもいい具合に撮影可能なところです。特に、西谷踏切に近いという点がいいです。時間関係が前後しますが、なぜなら、今日は8865レの運転日だからです。山崎の側線で15分程度退避するので、踏切周辺で停車中の列車を撮影した後に動き出した場面をもう一度撮影するには踏切に近いほうが好ましい訳です。特に今日はコキ200がぶら下がっている上にDE10-1188がムドに付いているのでそちらの観察もしておきたいですしね。
EF64-1003牽引8865レ次位ムドDE10-1188@山崎―高槻
北陸貨物の運用と8865レの運転日がなかなか重ならないので、この列車の撮影は久しぶりだったりします。それなのにこんな立派な編成だったので嬉しいサプライズでした。この後は、いつも通りの〆、4076レです。西谷踏切へ戻り、やってくるのを待っていたのですがどんどん暗くなるので露出が厳しくなり、ズーム流しするか感度を上げて止めて撮るか迷った挙句確実性重視で止めることにしたのですが・・・。
EF510-506牽引4076レ@山崎―高槻
右がカツカツすぎますね。やり直し決定です。
by dyson_whle
| 2014-04-20 23:39
| 鉄道写真