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高級開運柿の葉すし

 撮り鉄の朝は早い。普段なら8時出発など早起きのうちにも入らないが、キチガイ撮り鉄でない自分にとっては元旦から8時に家を出るともなれば早起きに感じてしまう。
 目当ての開運号にラビットカーが充当されるのは例年通りいけば3本目。もちろん撮影地もその時間帯の光線を考えて選んでいるが、万が一空振りとなってしまうことは避けたい。だから致し方なく元旦から早起きして線路際に立つハメになる。

 暇を持て余して見つめる線路の先に、頭に2つの明かりを灯したオレンジの影が見えた。目論見通りのスジに入ったラビットカーにしてはまだ早い。正体に気がつくと否が応でもシャッターを押す手に力が入る。
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1月1日 16000系 Y8+Y51

”ありきたりだけど貴重な被写体”という存在こそが実はありきたりではないか。結局、マニアでもなければ血眼になるのはいつだって定番が風前の灯火になってから。かくいう自分もYの4連はあんまり撮ってないなあ...。そう思いながらシャッターを落とした。

 運用表を見ると、上りラビットカー開運号の少し前に再びY4連を撮れるようだ。ラビットカーを撮る場所は、2017年の暮れにY7+Y51を狙うもマンダーラで撃沈しているので再訪しなければと思っており好都合。嫌な雲がない上々の天気のもと、高級柿の葉すしを迎え撃つ。
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1月1日 16000系 Y8+Y51

しかしこの後天気は見事な急降下。本命だった開運号はシャッターを切ること無く終わり、勝負は翌日に持ち越しとなった。

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by dyson_whle | 2018-01-09 23:38 | 鉄道写真

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